雑学

霜降り明星 意味と由来─それぞれが持ち寄った言葉

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霜降り明星 意味と由来─それぞれが持ち寄った言葉

霜降り明星の由来

霜降り明星というコンビ名は、それぞれが持ち寄った単語の組み合わせで、せいやが「霜降り」、粗品が「明星」を提案。「明星」は粗品の好きなアニメ『瀬戸の花嫁』に登場するキャラクター「不知火 明乃 明星」に由来する。

概要

まだ20代という若さでM-1王者となり、お笑い界を引っ張る存在として期待される霜降り明星。


ボケのせいやさんとツッコミの粗品さんの同い年コンビで、学校は違ったものの、高校生の頃にお互いが出場していた学生漫才の大会で出会います。

霜降り明星というコンビ名は、それぞれが持ち寄った言葉を組み合わせたもの。せいやさんが「霜降り」、粗品さんが「明星」を提案し、そのまま結合して「霜降り明星」という名前になります。

せいやさんが持っていった「霜降り」は、高級和牛を連想させるような言葉。縁起の良さから選んだとも言われています。「霜降り」はそれ単独ではなかなかアクの強そうな言葉ですが、「明星」と組み合わせることでしっかり溶け込んで馴染んでいます。

実は当初、せいやさんは「プールサイド」という案も出していたものの、粗品さんに「スベるから」と却下されたそうです。

確かに、プールサイドと言えばスベります。もし採用されていれば「プールサイド明星」になっていた可能性もあり、今とはかなり印象が違っていたでしょう。

一方、粗品さんが提案した「明星」は、本人が好きなアニメ『瀬戸の花嫁』に登場するキャラクターの名前に由来します。

高級感のある「霜降り」と、アニメ由来の「明星」。一見バラバラな二語ですが、語感のリズムが良く、覚えやすい組み合わせになっています。


霜降り明星の結成、そして若くしてM-1グランプリで優勝し、一気にお笑い界の中心へと躍り出ることになるわけですが、コンビ名のインパクトも、記憶に残る要素の一つだったのかもしれません。

コンビ名と、コンビやネタの雰囲気は次第に合っていくとも言われますが、霜降り明星も今や「霜降り明星」としか考えられないようなコンビ名になっています。

ちなみに、「粗品」という芸名は高校時代から使っていて、謙虚な姿勢でお笑いに取り組みたいという理由から、「つまらないものですが──」という贈り物の際に言う「粗品」にしようと思ったそうです。