か行

顔芸とは

記事内には、番組などの一部ネタバレが含まれている場合もあります。

顔芸の意味

顔芸とは、表情を使って相手を笑わせる芸全般のことを指す。必ずしもわかりやすい変顔に限らず、色々なパターンがある。俳優が巧みな表情を使って演じることも顔芸と言われる。

顔芸と変顔の違い

お笑いの技術や芸風を表現する言葉として、「顔芸かおげい」があります。

顔芸とは、顔面や表情を巧みに使って相手を笑わせる芸のことを意味します。


芸風として顔芸を中心に行なっている顔芸専門の芸人がいるというよりは、芸人が、ときどき顔芸もする、というほうが傾向として多いと思います。

顔芸を駆使する芸人としては、FUJIWARAのフジモンさんやペナルティのワッキーさん、コロチキのナダルさんなどがいます。

また、パンサー尾形さんなど、あえて「負け顔」をすることで笑いを取る形もあり、これも広い意味で顔芸と言えるのかもしれません。

他に、「顔芸」の類義語として、「変顔」という言葉もあります。

変顔とは、文字通り、変な顔や変な表情をすることを指し、こちらは特にお笑いだけでなく日常でも使われる用語です。

変顔のほうが意味が狭く、顔芸は、必ずしも変な顔に限ったものではなく、真顔や、傷ついた表情など、一見すると変ではない顔でも、顔によって笑いを取る、というように幅広く捉えることがあります。

加えて、顔芸は、お笑い芸人に限ったものではなく、ドラマの俳優など、表情によって迫真の演技を見せることも広く顔芸と呼ばれることがあります。


たとえば、顔芸が得意な俳優として、香川照之さんやムロツヨシさんなどが挙げられます。

大ヒットしたドラマ『半沢直樹』では、香川照之さんの顔芸が存分に発揮されています。

動画 : 香川照之〝常務〟にまさかの返り咲き!?顔芸パフォーマンスも披露

そういった意味でも、顔芸は、変顔をするという以上に、演技力や繊細さが求められると言えるかもしれません。