エバースのコンビ名の由来
エバースの由来
エバースというコンビ名は、野球の専門用語で、バントをしようとして、ボールが来たら打たずに引く動作を意味する言葉に由来する。佐々木が、養成所のネタ見せの際、コンビ名が必要で、適当に「わかりやすい野球用語でもないし、ちょうどいい」という理由で決めた。
概要
漫才の王者を決めるM-1グランプリで好成績を残し、現実にファンタジーの世界が紛れ込むような物語的なしゃべくり漫才を披露するエバース。ボケとネタ作りを担当する佐々木さんと、ツッコミの町田さんからなるコンビです。
佐々木さんは宮城県出身で、大学まで野球一筋の生活を送っていましたが、卒業後の進路に悩むなか、なんとなくの流れもあり、好きだったお笑いの世界を目指すことになります。
一方の町田さんは、中卒(高校中退)のあと車屋で働いているという状況で自分の将来を考えたとき、学生時代によくいじられていた経験から「自分は面白いのかもしれない」と感じ、お笑いの道を選択。
町田 : ボクは、お笑い番組をめちゃ見ていたわけではないです。ロンハー、アメトーーク!とか、みんなが見ているバラエティを同じように見ているだけでした。中卒で車屋さんで働いていたんですけど、「なんか1発やってみるか」という感じでお笑い養成所に入ったんです。
それぞれ異なる背景を持つ二人は、吉本の養成所NSCで出会いますが、当初はそれぞれ別のコンビを組んでいました。しかし、そのコンビはすぐに解消され、紹介をきっかけに二人が出会い、現在のコンビが誕生します。
コンビ名の「エバース」とは、野球でバントの構えをしながらボールが来たらバットを引いて打つのをやめる動作を意味する、野球の専門用語です。
佐々木さんも町田さんも野球経験者ですが、町田さん自身はこの言葉を知らなかったと言い、野球経験者のあいだでも広く知られた言葉ではないようです。
このエバースというコンビ名自体に、打つと見せかけて打たない、という姿勢で笑いを取るみたいななにか意味を込めたということではなく、養成所でのネタ見せに向けて、とりあえずコンビ名を決める必要があったので、佐々木さんが「わかりやすい野球用語でもないし、ちょうどいい」といった理由で選んだようです。
