霜降り明星

クレイジーマン【霜降り明星・せいや】

記事内には、番組などの一部ネタバレが含まれている場合もあります。

クレイジーマン【霜降り明星・せいや】

クレイジーマン

クレイジーマンとは、霜降り明星のせいやが、主にラジオのときに狂気的な何者かによって憑依されたような雰囲気で語り出すキャラクターのこと。

概要

クレイジーマンは、霜降り明星のラジオで有名な、せいやさん扮する憑依型のキャラクターです。

クレイジーマンは基本的にラジオ内のみで演じられるキャラで、物凄い形相と声をした別人格が乗り移ったような様相で、クレイジーマンになっているときは記憶も残っていません。

せいやさんがクレイジーマンになるタイミングは、激しくツッコミを入れるときと、以前行っていた「ポケひみ」のコーナーのときです。

ラジオ内で言えば、たとえば粗品さんが、空気階段の鈴木もぐらさんの借金を売りにしたスタイルにずっと不平を零していた際、せいやさんが、「黙れや借金マウント取り野郎!」とクレイジーマン風にツッコミを入れたことがあります。

また、かつての名物コーナーである「ポケットいっぱいの秘密のコーナー」、通称「ポケひみ」でも、クレイジーマンが登場します。

コーナーは、せいやさんが大ファンであるアグネス・チャンさんの『ポケットいっぱいの秘密』という曲のイントロが流れ、「ぷんぷんぷんぷーんやないねん!」と粗品さんが突っ込んでスタートします。

一応、コーナーの趣旨は、リスナーが知っている小さな秘密を募集するというものですが、実際に送られてくるメールは荒唐無稽でシュールな言葉の羅列。せいやさんはその文面をクレイジーマンとして読み上げます。

この「ポケひみ」は、ラジオの終盤に唐突に始まるコーナーです。

もともと深夜遅い時間帯放送のラジオ番組で、かつ終盤ということで、明け方近く頃に行われ、しかもカオスな世界が広がるので、だいぶ頭がシュールでいっぱいになる霜降りラジオの名物コーナーでした。

クレイジーマンという名前の名付け親は粗品さんですが、由来は、恐らく「狂っている」雰囲気ということからついたものなのでしょう。