スーツプードル
日本テレビ『千鳥vsかまいたち』の放送で誕生した、スーツ姿にプードルの被り物をかぶった、かまいたち山内のキャラクター。名付け親は千鳥のノブ。
概要
日本テレビ『千鳥vsかまいたち』
スーツプードルとは、日本テレビ『千鳥vsかまいたち』の放送で誕生した、スーツ姿にプードルの被り物をかぶった、かまいたち山内さんのキャラクターです。
名付け親は、千鳥のノブさん。
ノブ「スーツプードルや」
山内「スーツプードル? そんなジャンルあります?」
そもそもは、様々なテレビ番組で、一回だけで終わってしまった企画に挑戦しよう、という企画。
その一つが、『進め! 電波少年(1992年)』で行われた企画で、峰竜太さんが、当時恐妻として知られていた海老名美どりさんに、亭主関白な部分を見せようというものでした。
本来、峰竜太さんが、奥さんに強気でモノ申せるか、という企画だったものの、峰さんはこのとき、結局すぐにひより、ネタばらし。一回きりで終了となります。
この亭主関白ぶりを見せる、という企画に、かまいたちの山内さんも挑戦することになります。
しかし、企画は徐々に逸れ、競馬で126万円負けたことを黙っていた山内さんが、スーツプードルに扮し、電話で、「スーツプードルとして言わせてもらう」と繰り返しながら、そのことを告白する、という方向に進みます。
しかも、山内さんは、奥さんが5万円の服を買ったことについて先日怒ったばかり。
いったんそのことを蒸し返して電話でもう一度怒りながら、そのあとに競馬の話を織り交ぜます。
ちなみに、奥さんは、根性焼きが3つあり、山内さんは、全身タトゥーの入った義理のお兄さんから、「うちの妹怖いから気をつけてね」と言われたこともあるそうです。
ただし、普段の夫婦の力関係は、お互い五分五分とのこと。このときの「スーツプードルとして」の電話も、「なんなんそれ?」「切るで」と奥さんの強気な性格が垣間見え、またそれゆえに面白い掛け合いにもなっています。